ミニチュアダックスの本当に怖い乳腺症...実はガン?


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本当に偽妊娠なの・・?

毎日、毎日、早くチョコタンの乳腺の腫れがひくよう祈りながら、腫れを観察していました。
しかし、二ヶ月たってもチョコタンの乳腺の腫れはおさまりませんでした。

『本当に偽妊娠なのかな・・』日に日に不安がつのります。

そしてある日、その乳腺の腫れの変化に気付いたのです。

棒状に出来た腫れの中に、少し黒ずんだ様な色の小さなブツブツとした、新たなしこりができていたのです。

『何これ・・・。』

見た瞬間にそれは、これは良くないものに違いないと、直感的に分かりました。

乳腺腫瘍のしこりには、良性のものと悪性のものがあります。
良性のものは一般的に、触るとつるっと丸く、皮膚の組織に癒着していないものが多いです。そしてしこりの大きさも、ゆっくりと大きくなるか、何年も大きさが変わらないものがほとんどです。

それに対して悪性のものは、形がいびつで、皮膚に癒着している(触ると、中で組織にビッタリとくっついている)、しこりは急速に大きくなる、色が黒ずんでいたりするものが多いです。

これはあくまでも例ですので、必ずそうではありません。
悪性に見えて良性だったというケースもあります。
良性か悪性かはっきり調べるためには、動物病院で病理検査に出す必要があります。
気になるしこりが愛犬にある場合は、飼い主様は一刻も早く検査して、診断にあった治療をしてあげて下さい。

そして、その良くないものであろう、新しいしこりを見つけてすぐ先生に診てもらいました。
先生も、チョコタンのその新しいしこりを見た途端に顔色が変わりました。
とりあえず、診断の精度は落ちるが、注射針でしこりの組織を採取して病理検査に出すことにしました。

病理検査は、針で採取するものと、手術などで取り除いた組織を検査するものがあります。
針生検の場合は、手軽に調べられますし、注射針がチクッと刺さるだけなので愛犬への負担も少なくて済みますが、診断の精度が手術で採取した場合よりか劣ります。
ですが、良性か悪性か分からず、愛犬の手術を迷っている方はまずこの検査をされてみる方が良いかもしれません。
チョコタンの場合はこの検査結果は正しく出ていました。

そして、チョコタンの検査結果は一週間程で出ました。

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犬に大敵、マダニ、これで一網打尽!

気を付けよう、犬にとってマダニは大敵!
どうしても散歩に行くと犬は草むらに行くことが
あります。 そこには恐ろしいマダニが潜んで
いるかもしれません。 マダニが犬につくと
かゆみをもたらします。 そこを犬が掻くと
そこが炎症を起こし、皮膚炎になり、最悪の
ケース皮膚がんへ発展することもあります。
どうしても散歩に行って毛深いワンちゃんの
毛の中にマダニが潜んでいるのがなかなか見つけられません。
また、マダニは人にも寄生しますので部屋の
中でマダニに寄生されることもあるのです。
また、マダニは一度寄生するとなかなか剥がれません。
無理やり、引き離そうとすると傷口が出来て
しまい、そこから化膿することもあります。

だからマダニをおびき寄せるのです。
一網打尽におびき寄せて始末します。

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