安楽死の方法と心の持ち方、そしてペットロスのケアも。


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チョコタンの安楽死とは?

愛犬を失くすことがこんなにつらいとは始めて知りました。 なぜなら、もうすでに家族の一員なのです。 かけがえの無い家族なのですから、とても別れがつらいものです。 いつも、仕事から帰ってくると玄関まで迎えに来てくれた。しっぽを振りながらとても大きな笑顔で出迎えてくれました。 それは家族が出迎えてくれなくても欠かすことはなかったのです。 しかし、病気も重くなってくると玄関までお迎えもお見送りも辛くなったみたいで欠かすことが多くなりました。 でもフラフラしながらでもお出迎えしてくれた時は本当に大切家族であるということが実感出来ました。 こうして今亡くなったからは玄関のドアを開けるとしっぽを振ってお出迎えしてくれていた姿が思い出されます。

一日の始まりがチョコタンの苦しそうな息遣いでした。

もうすでに全身にガンが転移していることは間違いありません。

あとはチョコタンをどのように楽にさせてあげようか?

家族会議で議論しました。

父は最初は、「安楽死に絶対反対でした。」

娘と母は、「こんなに苦しむのなら、早く楽にしてあげたい。」

でも、ふたつの動物病院から聞いていた安楽死は

ひとつが、麻酔注射を適量以上に打って死んで行くのを待つ。
その間は自宅で待って、死んだら迎えに行く
というものでした。
この話を聞いただけで安楽死だけは絶対にさせない。

それはなぜか?
まず、ワンちゃんを病院に連れて行かなければなりません。
ワンちゃんは絶対に怖がりますし、家族の手を離れることになり、
寂しい思いをさせます。

それに家族も最後はみんなで抱きながら、見送ってあげたいと思います。
そして、亡骸だけを迎えにいく、こんなつらいことはありません。

だから、いつも見てもらっていた動物病院の院長からはそのような説明を受けました。

これは絶対に認めたくありません。

それならば、自宅で安楽死させてもらえる動物病院はないものか?
探しましたが、見つかりませんでした。

ただ、1件だけ、家族の思いを聞いて頂いたのは、
やはり、あの動物病院だけでした。

「西宮甲陽園のすみれ動物病院」だけでした。

この院長先生の説明によると「自宅では出来ませんが、

一緒に安楽死に立ち会ってもらうことは可能です。」

すみれ動物病院の場合は、麻酔注射ではなく、睡眠性のガスで眠らせ、麻酔ガスでそのまま安楽死を迎える。

方法だそうです。

もちろん、家族もその場に立ち会え、ペットが安心して死を迎えれるように導いてくれるそうです。

家族で話あった結果、この「すみれ病院」でお願いすることに決定しました。

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最愛のぺっとの場合、むしろ安楽死の方法も重要ですが、
最愛の家族が死を迎えたことによるペットロスが心配です。

更に、その安楽死を決めるまでの「心の葛藤」は半端なものではありません。

このふたつの心のキズが亡くなってからも心が痛みます。

それに耐えねばなりません。

もし、この状況で例えば、おばあさん一人にペットもひとりであれば、
その「安楽死」という決断が果たして出来るのでしょうか?

また、もし決断出来たとして、その後の生活に支障ないのでしょうか?

どのような場合でも本当に「安楽死」をさせたくはなかった。
というのが本音です。

 

 

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