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    Categories: 5.ガンとの戦い、闘病期

新しい命が生まれると自分の身を引くペット

人間と犬との愛情溢れる物語

ちょうど1年半前に娘が妊娠したことがわかりました。

その時に不思議なことに愛犬のチョコタンにも下腹部にしこりを見つけました。

最初のうちは脂肪の固まりで済ましていました。

でも一向に小さくならない。 更に、大きくなる様にも思えました。

そこで動物病院で見てもらうことになりました。

先生は、ただのちち張りだとの診断です。

「先生、ちょうど娘も妊娠したのです。」先生と顔を見合わせ笑ったものでした。

そんの時、動物病院からは「偽妊娠」娘に対抗したものだとの診断でした。

それがガンの始まりだとは夢にも思いませんでした。

それから数日経ってもしこりは小さくならず、逆に大きくなる一方でした。

家族のみんなに一抹の不安が過ぎりました。

炎症性乳癌・・・最悪の結果です。心の片隅に広がったのです。

乳腺腫瘍でのメス犬の8割以上が悪性であり、そのうち何割かが特に悪性の炎症性乳癌を発病します。
強い痛みを伴い、リンパ腺を通して他の臓器・肺に転移する可能性があります。
対応としては早期の外的摘出手術に頼るしかありません。
他の臓器や肺に転移してしまうと手の施しようがありません。
その他、幼犬の間に子宮摘出した方が乳腺症や乳腺腫瘍になりにくいと言われています。

イヤ、痛がらないし、色も変わってこない・・・多分大丈夫だろう。

自らの判断で最悪の炎症性乳癌の可能性を不定していました。

でも1年後、娘に赤ちゃんが生まれると、まるで自分で見を引くかの様にガンが進行して

本当にあっという間に亡くなってしまいました。

ところで、ペットは自分の身の引くタイミングを知っているのだそうです。

スピリチュアルカウンセラーの江原啓之さんが語っています。

チョコタンは生まれてくる小さな命に自分の居場所を譲ったのです。

間違いありません。生まれて数ヶ月もすると本当にチョコタンは弱って

誰の目にも引きぎわを待っているかの様でした。

生まれてきた甥に「しっかりいい子に育つんですよ。」と

赤ちゃんの顔を舐めて去っていきました。

家族とも「本当にいじらしい・・・なんて心想いのチョコタンだろう!」

泣けて泣けて・・・きっとその意を受けて健康で優しく、元気な子供に育ちます。

チョコタンがきっといつまでも見守っていてくれるから・・・

江原啓之さんの動画です。↓

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