チョコタンの手術のキズ跡を見て下さい。
チョコタンの術後その後
チョコタンは病院からエリザベスカラー着用の指示もなく、術後着けないでいました。
術後当日は包帯をさわったりしなかったのですが、翌日チョコタンが包帯を噛み始めたのです。
止めさせようとしましたが、手術や包帯のストレスからか、唸って怒り出しました。
そして結局包帯をほぼ全部噛みちぎってしまったのです。
包帯が取れて、中から手術の痛々しい傷跡が・・。
仕方なくまた病院へ。先生に叱られながら、包帯を巻き直してもらい、エリザベスカラーをつけることに。
(あたちエリザベスカラー嫌いなの!また取ってやる!)
チョコタンはプラスチックが嫌でストレスだったようなので、
こんな可愛いお花の布のエリザベスカラーも購入しました。
でも今度はエリザベスカラーを暴れて取ってしまい、包帯もまた噛みちぎってしまいました・・。
結局包帯なしで抜糸まで過ごす事になってしまいました。
術後は愛犬の体もですが、心のケアも重要になってきます。
普段大人しかった子が、術後にストレスからか、イライラして敏感になり、飼い主に威嚇してきたりするケースも多いです。
他にも逆に怯えるようになってしまう場合もあります。
術後は、普段と環境や食事を変えたりせず、飼い主が寄り添って安心させてあげる事が大事です。
犬は術後も自然治癒力が高いので、包帯がそれほど重要な訳ではありません。
乳腺腫瘍の術後に包帯なしにされる動物病院もあるくらいです。
ですが、怖いのは術後の傷口を舐めて化膿させてしまうことです。
場合によっては、膿がたまり、感染症にかかってしまったり、再手術になるケースもあるので注意が必要なのです。
チョコタンは二度も包帯をとってしまいましたが、運良く傷口は化膿せず、無事抜糸できました。
そして、ちょうどその頃チョコタンの病理検査の結果が出たのです。
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