メス犬の乳ガンは確実に防げる！
結論から言いますと
「うちのチョコタン（ミニチュアダックスのメス）の乳癌は防げた！」
犬とガン、人とガン、との戦い
犬もそうですが、人間にとってもガンとは厄介な病気です。
もし、あなたがガンを宣告されたら、まるで死刑台に登る宣告のようなものです。
人間にとってはガンはある種の死と向き合う病気なのです。
これは犬にとっても同じことが言えます。
犬を例に取ると今、日本では１２００万頭もの犬が飼われています。
そのうちの１０％がガンに罹り、１２０万頭のうち多くの犬が亡くなります。
ガンは細胞の起こす病気です。
細胞が突然変異を起こし、他の細胞を犯し始めるです。
ガンはあらゆる部位に発生して更に転移まで行います。
しかし、犬のガンは昔と比べ格段に科学技術が発達して
人間と同じような治療を受けれるようにまでなりました。
多くの原因がやはり犬にとっても口から入るもの
食べ物に影響しています。
しかし、昔と比べどんぶりめしに汁かけご飯と
ほぼ人間と同じようなものを食べていた時代から
今はそれなりのペット食品の会社が犬には悪害な成分を含ませず、
健康的なペットフードを提供しています。
しかし、人間と同じ食べ物を与える家庭も多く、
同じものを食べていても人間以上にガンになる可能性は高くなるのです。
まず、家庭内での喫煙です。
同じ、部屋で同居する犬にとって喫煙はガンになりやすい要素のひとつです。
また、散歩等中での雑草には除草剤を始め、薬剤が散布されていることが多く、
その薬剤が犬にとってはガンになりやすい要素のひとつです。
更に、家庭内での殺虫剤や料理中の煙が犬への影響があります。
家庭内で買われて犬にとっては床に引かれたワックスはどうしても
犬が足を舐めたときに薬剤が身体に入ってしまいます。
また、屋外で飼われている犬に多いのが皮膚がんです。
これは屋外で飼われていたため太陽光に当たりすぎていたため
皮膚での炎症が原因です。
うちの愛犬も乳癌を発症してそれが全身に転移して亡くなりました。
もし、発情期の前か２歳前に避妊手術をしておけば、乳癌にはならなかったのです。
今となっては悔やまれますが、その当時は、こんなかわいい子犬に
手術はかわいそうという誤った判断でした。
あの当時、子犬の時、将来を見据えて少しでもガンのリスクを
無くしてあげれば良かったと後悔しています。
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